多汗症で汗が大量に出ることが原因となり、体臭が気になることも多いようです。体臭とは、皮膚の表面の無数に開いている汗腺から漏れる臭いのことで、体臭は、国や人種によっても、変わってきます。また、体臭は食べ物や健康状態とも密接な関係があるのです。
胃腸の病気にかかって調子が悪くなると、食べたものが胃腸内で消化されずに異常発酵を起こし、腸管で大量の臭い物質が吸収され、血の流れにのって全身に送られ、結局体臭の原因になってしまいます。
また、臭い物質を含む有毒な物質は、肝臓の働きが悪くても血流にのって全身に送られます。その有毒物質が皮膚表面に送られると、汗腺を通じて汗と一緒に排出されるため、多汗症によって体臭が臭くなるのです。このように、食生活に気をつけることも、多汗症の汗による体臭対策の一つとして重要です。
